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リトル、ビッグ(2) (文学の冒険)
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作家を夢見て、「エッジウッド」を捨てシティへ旅立ったオーベロンは、美しいプエルトリコの娘シルヴィーと恋に落ちた。しかし、ある日シルヴィーはオーベロンの前から忽然と姿を消してしまう。シルヴィーを捜し求めてさまよい歩くうちに、いつしかオーベロンの足は「エッジウッド」へと向かっていた-。一方、800年の眠りから目覚めた神聖ローマ帝国皇帝フレデリック・バルバロッサが新大統領に就任すると、人間と妖精の世界の境界が密かに揺らぎはじめた…。繊細な筆致と清冽な描写によって織りなされる豊潤な物語世界。各界から絶賛を浴びたファンタジーの最高傑作。世界幻想文学大賞受賞作。
小説・エッセイ > 外国の小説
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