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最後に鴉がやってくる イタロ・カルヴィーノ(著) 国書刊行会 - @Books

最後に鴉がやってくる (短篇小説の快楽)

著者イタロ・カルヴィーノ / 関口英子
出版社国書刊行会
発売日2018年03月23日頃
サイズ単行本
価格2,640 円

森に現れた少年は射撃の腕をかわれてパルチザン部隊と行動をともにする。やがて、遭遇した敵の兵士に対して少年の銃が狙いを定めたのは…緊張感漂う表題作をはじめ、カルヴィーノ自身のパルチザン体験を元に描いたレジスタンスの物語、少年期をすごした故郷の風景を反映した農民や子供たちの生活スケッチ、戦後の都会を舞台にしたコミカルなピカレスクロマン、軽妙な語り口の風刺的寓話など全23篇を収録。現代イタリア文学を代表する“文学の魔術師”が、その若き日々にあふれでる創作意欲を自由かつ繊細に結晶化した、瑞々しい傑作揃いの初期短篇コレクション。

小説・エッセイ > 外国の小説

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