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核融合炉入門 日本エネルギー学会(著) コロナ社 - @Books

核融合炉入門 (シリーズ 21世紀のエネルギー 16)

著者日本エネルギー学会 / 岡野 邦彦
出版社コロナ社
発売日2025年05月14日頃
サイズ全集・双書
価格2,860 円

フュージョンエネルギーへの道

【読者対象】 理工系技術者に限らず,核融合の知識を求める大学生やビジネスマンを対象としている。 【書籍の特徴】 核融合炉開発の現状に至る経緯,実用化に近づきつつある最先端の研究をわかりやすく解説する。核融合に関連する原子物理やプラズマ物理の解説から順に書けば,読者が一番知りたい核融合炉の話は本の後半になってしまうので,本書は第1章だけで核融合炉の概要を把握できるように説明し,以降では,範囲を広げつつ内容を深めて解説を進める。普通はあまり語られない失敗の歴史や見えにくい事情にも言及した。なお,名称変更の政府方針に沿い,本書では核融合をフュージョンと記載している。 【各章について】 第1章では,フュージョン(核融合)炉とはどんなものか,最小限の範囲で全体を解説する。 第2章では,第1章を読んで自然と浮かんできそうな,よくある質問への答えを説明する。 第3章では,磁場方式フュージョン炉を,第1章を復習しながら,さらに詳しく解説する。 第4章では,フュージョンエネルギーの資源や,炉の運用に必須の三重水素の増殖の仕組み,燃料に関するフュージョン炉特有の問題とその解決案などを解説する。 第5章では,国際協力で建設中の実験炉ITERの計画について解説する。 第6章では,フュージョン炉実用化に大きな進捗をもたらした過去のイノベーションと,将来に期待されているイノベーションを,磁場方式フュージョン炉の要素技術に沿って解説する。 第7章では,これまでに日本でなされたフュージョン炉の概念設計について紹介する。 第8章では,磁場方式とはまったく異なるレーザー方式のフュージョン炉について解説する。 第9章では,米英のベンチャー企業が10年以内にフュージョン炉を実用化など,最近よく聞く報道について,筆者の見解を述べ,具体的に問題点を指摘する。 第10章では,日本と世界のフュージョン炉開発計画を解説する。日欧が先行し,中国がそれに追いついてきている。 第11章では,実用化に向けた計画への筆者からの提言を述べる。 【著者からのメッセージ】 本書は,フュージョンでなくフュージョン炉の解説書です。この一冊で,フュージョン炉の主要技術,実用化研究の歴史・現状・将来展望がわかることを目指して執筆しました。そのため,プラズマの話から始まる解説書とはまったく異なる構成にしています。網羅,羅列ではなく,実用化に焦点を絞って,簡潔にわかりやすく記述しました。 【キーワード】 核融合,フュージョン,エネルギー資源,超伝導,核融合材料,核融合炉工学,ITER,原型炉

科学・技術 > 工学 > 機械工学

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