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えびす聖子(みこ)
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著者 | 高橋克彦
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出版社 | 幻冬舎
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発売日 | 2001年03月
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サイズ | 単行本
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価格 | 1,870 円
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古代出雲地方は斐伊の里(現在の島根県木次町付近)に生を受けた少年シコオは、奇妙な噂を耳にした。阿用の里に「鬼」が出たというのだ。比類なき猛者として名を轟かせていたシコオは鬼退治に向かうが、その道中、光輝き宙に浮かぶ「船」に出会い、「因幡の国をめざせ」との声を聞く。そして自分と同じように因幡をめざす若者タカヒコ、タカヒメ、ナルミという仲間を得て、様々な試練を乗り越えていくのだが…。はたして「鬼」と「船」の正体とはー出雲神話を大胆に解釈した高橋版『古事記』。傑作伝奇小説。
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・た行
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