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工学部・水柿助教授の逡巡
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著者 | 森博嗣
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出版社 | 幻冬舎
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発売日 | 2004年12月
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サイズ | 単行本
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価格 | 1,760 円
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最初にお断りをしておくが、この作品は小説である。さて水柿君、この巻で予想どおりN大学工学部助教授のままミステリィ作家になる。きっかけはとくになく、なんとなく書き始めたら、すぐに書き上がった。それをミステリィ好きの妻・須摩子さんに見せたが、評価はあまり芳しくない。それで出版社に送ってみたら、なんと、本になることになり、その上、売れた!時間があれば小説を書き続ける毎日、そして幾星霜、水柿君は、すっかり小説家らしくなったが…。若手研究者は、こうして小説家になった。
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・ま行
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