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最初の哲学者 柳広司(著) 幻冬舎 - @Books

最初の哲学者

著者柳広司
出版社幻冬舎
発売日2010年11月
サイズ単行本
価格1,540 円

偉大な父を超えるには、狂うしかなかった(「ダイダロスの息子」)。この世でもっとも憂鬱なことは、どんなことだろうか(「神統記」)。死ぬことと生きることは、少しも違わない(「最初の哲学者」)。世界は、“語られる”ことではじめて、意味あるものになる(「ヒストリエ」)。13の掌編から解き明かされる、歴史を超えた人間哲学。ギリシアをモチーフに、吉川英治文学新人賞・日本推理作家協会賞をダブル受賞の著者が満を持して放つ、文学の原点であり極上のエンターテインメント。

小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・やらわ行

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