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不可解な事件 倉阪鬼一郎(著) 幻冬舎 - @Books

不可解な事件 (幻冬舎文庫)

著者倉阪鬼一郎
出版社幻冬舎
発売日2000年10月
サイズ文庫
価格586 円

第二作『蝿よ蝿よ、日輪はなぜ輝いてゐるのか。密室の出口を伝へよ(仮)』を執筆中の無名推理作家・夢殿塔二は青年会議所からの文化講演の依頼を引き受けてしまう。が、神経を病み人前が苦手な塔二の準備は遅々として進まない(「密室の蝿」)。肥大した自我がひき起こす悲喜劇を描いたら当代一、倉阪鬼一郎の狂気と毒の連作集。文庫書き下ろし。

文庫 > 小説・エッセイ
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・か行

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