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最も遠い銀河(2(春)) (幻冬舎文庫)
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著者 | 白川道
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出版社 | 幻冬舎
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発売日 | 2010年04月
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サイズ | 文庫
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価格 | 796 円
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渡誠一郎は悔いていた。八年前に小樽の海に遺棄された女性の身元を割り出せなかったことを。死体が揚がったのは、愛娘が不運な事故で命を落とした場所でもあった。退官してなお消えない執念は、事件解決への僅かな手がかりから再燃する。そして、名前すらわからぬ一人の男を追い詰めていく。だが、既に誠一郎の肉体は癌に深く蝕まれていた…。
文庫 > 小説・エッセイ 小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・さ行
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