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大わらんじの男(3) 津本陽(著) 幻冬舎 - @Books

大わらんじの男(3) (幻冬舎時代小説文庫)

著者津本陽
出版社幻冬舎
発売日2011年06月
サイズ文庫
価格660 円

八代将軍徳川吉宗

正徳二年十月、幕府の急使・津田外記が和歌山城へ馳せ参じた。紀州藩主吉宗に、六代将軍家宣薨去を伝えるためである。家宣は学問を好み、綱吉政治下で悪評高かった諸制度を廃した名君。吉宗は無念の思いを噛みしめるが、一報を伝えた津田が人払いを願って口にしたことに衝撃を受ける。それは吉宗の人生をも左右する秘事であった。波乱の第三巻。

文庫 > 小説・エッセイ
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・た行

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