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かえり花 お江戸甘味処 谷中はつねや 倉阪 鬼一郎(著) 幻冬舎 - @Books

かえり花 お江戸甘味処 谷中はつねや (幻冬舎文庫)

著者倉阪 鬼一郎
出版社幻冬舎
発売日2020年06月11日
サイズ文庫
価格847 円

「つくっても売れ残るだけだから」嘉永三年の早春、谷中・感応寺の門前町の一角に見世びらきして二月、「甘味処はつねや」の門出は大雪で挫かれた上、前途多難。おかみのおはつは近くの老舗・伊勢屋に意地悪され亭主の音松は苦笑いするばかりだった。食べるのが惜しくなる音松の菓子と若い夫婦の奮闘、仲間の人情で多幸感に包まれる時代小説。

文庫 > 人文・思想・社会
文庫 > 小説・エッセイ
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・か行
小説・エッセイ > ノンフィクション > 文庫(ノンフィクション)

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