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裁く十字架 (幻狼fantasia novels)
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レンテンローズ
両親を航空機事故で失って以来、達哉は姉・伊月とふたりで暮らしてきた。しかし、最愛の姉は今度の日曜日に金持ちの男と結婚してしまう。暗い想いを抱えた達哉は誘われるように「レンテンローズ」という名の花屋を訪れ、店主のノブらとともに久々に心安らかな時間を過ごした。だが結婚式当日ー伊月が無残な姿で発見され…!(「裁く十字架」より)。太田忠司の傑作幻想ミステリが、書き下ろしを加えて装い新たに登場。
新書 > 小説・エッセイ 小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・あ行
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