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笑う月 (幻狼fantasia novels)
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レンテンローズ
中学二年生の久世伸弥は、巨大な笑う月と大きな鎌を持った人影に追いかけられる奇妙な夢を見る。友人だけでなく、己さえも偽りながら日常を送る伸弥にとって、その夢はなぜか心をかき乱すものだった。そんな伸弥が、ふと目にとめた“レンテンローズ”という花屋を訪れた時、彼の運命の歯車が音もなく動き出したー。伸弥の周りで連続する殺人事件。追いつめられた彼は真実を探ることができるのか…。幻想ミステリー第二弾。
新書 > 小説・エッセイ 小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・あ行
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