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皇たる鷹は若葉の月を寵愛する 葵居ゆゆ(著) 幻冬舎コミックス - @Books

皇たる鷹は若葉の月を寵愛する (リンクスロマンス)

著者葵居ゆゆ / 壱也
出版社幻冬舎コミックス
発売日2023年09月29日頃
サイズ新書
価格990 円

地方貴族の緑月は、父の自死に疑問を抱き“黒雀宮”の入宮を志願する。黒雀宮とは皇太子のための宮で、覚えがめでたい者は貴族の最高位である“比翼”の座を手に入れることができる。緑月はその地位と権力があれば、父の死の真相を明らかにするための再調査ができると信じていた。しかし黒雀宮では、時として皇太子の夜伽の相手も務めなくてはならない。また、次期帝であり皇太子の静鷹は、人の上に立つべくして生まれてきた人物だが、他人には心を許さず、懐に入れるのはごくわずかな身内だけだという。それでも、緑月はその性質が気に入られたのか、無事入宮を果たし、黒雀宮ではただひとり、静鷹の寵愛を一身に受けることになった。しかし、静鷹が緑月を特別に扱う行動には実はある思惑があり…?

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