|
|
愛別離苦、上海、そして震災福島
|
福島で生まれ育った元アナウンサーの幸恵は、40代で若き中国人男性との国際結婚の道を選ぶ。アナウンス業、旅行会社、人材派遣会社と、次々にビジネスを展開し、ボランティア活動にも熱心な幸恵。桜の国の妻と牡丹の国の夫は、福島で共通の夢を育みながら穏やかな航海を続けていた。しかし、そこに襲いかかったのが東日本大震災…。数々の困難をしなやかに乗り越え、自らの人生を切り開く幸恵の姿が、生きる勇気と感動を与えてくれる。
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・か行
|
みんなの感想
登録している読者
この本を読んだ人はこんな本も読んでいます
|
|
|