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悪巧み
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大学生のりこは、ある日軽音部を辞め、本当に大切なものに向き合う決心をする。「このままやと音楽っていう永遠に終わらん夢見て、何もかも中途半端になってしまいそうやねん」両親を説得して大学を休学し、地元に帰ったりこが、路上ライブに挑もうと勇気を振り絞っていたとき、幼馴染で元バンドメンバーのねねに偶然再会してー。自分の「らしさ」を追求する、ひたむきな青春小説。気鋭の新人作家デビュー作。
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・あ行
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