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帝国から来た男
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歴史を変えるのは、神か、それとも人間か?ドイツのポーランド侵攻によって始まった戦争は、1941年、日本の真珠湾攻撃によって、一気に地球規模の大戦争へと拡大していく、はずだった。運命の女神のきまぐれか、その3ヶ月前、ドイツ総統が飛行機事故で死亡した。時を同じくして、ドイツ、日本の諜報員たちが仕掛けていた作戦が次々と成果を出し始めていた。なかでも佐々木海人の作る偽ドル札は、絶大な効果をもたらしつつあった。ついに、ルーズヴェルトは信じられない言葉を口にするー。息を呑むラストまで、驚愕の展開が繰り広げられる前代未聞の歴史改変ミステリー。
小説・エッセイ > 外国の小説
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