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悪の知性に挑む (幻冬舎ルネッサンス新書)
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神とともに愛を喪失した人々に捧げる
人間は常に自己を磨き、温かい家庭を築き、社会とうまく付き合おうとするのを、信条とするが、本性には、人間としての弱さや、不純な心情がいつも去来し、外面に掲げる善とは裏腹に、内面は、常に自己愛を育み、身内や自己の属する社会の利益のみを追求しながら悪とは無関係であるかのように装う。本書は、現代における真の悪とは何か、悪の根を断つために、いまどう行動すべきか奮い立たせてくれる。
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