|
|
ネット帝国主義と日本の敗北 (幻冬舎新書)
|
著者 | 岸博幸
|
---|
出版社 | 幻冬舎
|
---|
発売日 | 2010年01月
|
---|
サイズ | 新書
|
---|
価格 | 836 円
|
---|
搾取されるカネと文化
今ネットの世界では、グーグル、アマゾンなどに代表される米国ネット企業だけが莫大な収益を上げ、一人勝ちしている。これらの企業は、オバマ政権の後押しも受け、その帝国主義的拡大をさらに押し進めている。一例であるグーグル・ブック検索の問題では、ヨーロッパ各国政府がグーグルの提示した和解案に反対の姿勢を明確に示し、国家の威信をかけた抵抗が始まった。このままでは、いつまでも毅然とした姿勢を示さず政策を間違い続ける日本だけが、カネと文化を搾取されてしまう。国益の観点からネットの危機的状況を初めてあぶり出す。
新書 > その他 パソコン・システム開発 > その他 科学・技術 > 工学 > 電気工学
|
みんなの感想
登録している読者
この本を読んだ人はこんな本も読んでいます
|
|
|