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脳内麻薬 中野信子(著) 幻冬舎 - @Books

脳内麻薬 (幻冬舎新書)

著者中野信子
出版社幻冬舎
発売日2014年01月
サイズ新書
価格836 円

人間を支配する快楽物質ドーパミンの正体

セックス、ギャンブル、アルコール、オンラインゲームー人間はなぜ、これらをやめることができないのか。それは中脳から放出される“脳内麻薬”ドーパミンが「快感」を司る脳の各部位を巧みに刺激しているからである。コカインや覚醒剤はこの脳内回路「報酬系」を誤動作させて過剰な快楽を与え、依存症を招くものだ。だがこのドーパミンは他人に褒められたり、難易度の高い目標を達成するなど、「真っ当な喜び」を感じる時にも大量に放出されている。なぜ人間の脳はこんなしくみになっているのか。話題の美人脳科学者が人体の深遠なる謎に迫る。

新書 > その他
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