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家族という病 (幻冬舎新書)
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著者 | 下重暁子
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出版社 | 幻冬舎
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発売日 | 2015年03月
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サイズ | 新書
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価格 | 858 円
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日本人の多くが「一家団欒」という言葉にあこがれ、そうあらねばならないという呪縛にとらわれている。しかし、そもそも「家族」とは、それほどすばらしいものなのか。実際には、家族がらみの事件やトラブルを挙げればキリがない。それなのになぜ、日本で「家族」は美化されるのか。一方で、「家族」という幻想に取り憑かれ、口を開けば家族の話しかしない人もいる。そんな人達を著者は「家族のことしか話題がない人はつまらない」「家族写真入りの年賀状は幸せの押し売り」と一刀両断。家族の実態をえぐりつつ、「家族とは何か」を提起する一冊。
新書 > その他 人文・思想・社会 > 社会 > 家族関係 人文・思想・社会 > 社会 > ジェンダー・セクシュアリティ
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