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幕末武士の京都グルメ日記 (幻冬舎新書)
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著者 | 山村竜也
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出版社 | 幻冬舎
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発売日 | 2017年07月
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サイズ | 新書
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価格 | 858 円
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「伊庭八郎征西日記」を読む
隻腕ながら遊撃隊長として榎本武揚とともに戦い、二十六歳にして五稜郭で散った伊庭八郎。死の五年前の一八六四年、伊庭が将軍・家茂の京都上洛に帯同した際に記した日記がある。その「征西日記」には、勇ましいタイトルとは裏腹に、伊庭が呑気に京都を食べ歩く日常が綴られている。ある日はうなぎに舌鼓を打ち、ある日は赤貝を食べ過ぎて寝込んでしまうー。本書では初めてその全文を現代語訳し、当時の政情・文化に照らし合わせ、詳細な解説を加えた。殺伐とした幕末京都を訪れた幕臣のリアルな日常が実感できる、稀有なる一冊である。
新書 > その他 人文・思想・社会 > 歴史 > 日本史
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