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人殺しの論理 小野一光(著) 幻冬舎 - @Books

人殺しの論理 (幻冬舎新書)

著者小野一光
出版社幻冬舎
発売日2018年11月
サイズ新書
価格902 円

凶悪殺人犯へのインタビュー

「腕に蚊がとまって血ぃ吸おうとしたらパシンて打つやろ。蚊も人も俺にとっては変わりない」(大牟田四人殺人事件・北村孝紘)、「私ねえ、死ぬときはアホになって死にたいと思ってんのよ」(近畿連続青酸死事件・筧千佐子)。世間を震撼させた凶悪殺人犯と対話し、その衝動や思考を聞き出してきた著者。一見普通の人と変わらない彼らだが、口をついて出る論理は常軌を逸している。残虐で自己中心的、凶暴で狡猾、だが人の懐に入り込むのが異常に上手い。彼らの放つ独特な臭気を探り続けた衝撃の取材録。

新書 > その他
人文・思想・社会 > 社会 > 社会病理・犯罪

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