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怖い短歌 (幻冬舎新書)
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著者 | 倉阪鬼一郎
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出版社 | 幻冬舎
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発売日 | 2018年11月
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サイズ | 新書
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価格 | 858 円
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かつて『怖い俳句』で「俳句が世界最恐の文芸形式だ」と書いた。なのに俳句より怖さで劣る『怖い短歌』を編むのかという声が聞こえる。たしかに瞬間、思わずぞくっとする感じでは俳句にかなわないかもしれないが、言葉数が多く、より構築的な短歌ならではの怖さが如実にある。総収録短歌570首(見出しの短歌136首)を、「怖ろしい風景」「向こうから来るもの」「死の影」「変容する世界」「日常に潜むもの」など9つの章で構成し、「怖さ」という見えない塔をぐるぐると逍遥(そぞろ歩き)するかのような奇想の著。
新書 > その他 人文・思想・社会 > 文学 > 詩歌・俳諧
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