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言語が消滅する前に 國分功一郎(著) 幻冬舎 - @Books

言語が消滅する前に (幻冬舎新書)

著者國分功一郎 / 千葉雅也
出版社幻冬舎
発売日2021年11月25日頃
サイズ新書
価格946 円

人間が言語に規定された存在であることは、二〇世紀の哲学の前提だった。二一世紀に入って二〇年が過ぎたいま、コミュニケーションにおける言葉の価値は低下し、“言語を使う存在”という人間の定義も有効性を失いつつある。確かに人間は言語というくびきから解き放たれた。だが、それは「人間らしさ」の喪失ではなかろうか?-情動・ポピュリズム・エビデンス中心主義の台頭、右・左ではない新たな分断。コロナ禍で加速した世界の根本変化について、いま最も注目される二人の哲学者が、深く自由に精緻に語り合う。

新書 > その他
人文・思想・社会 > 哲学・思想 > その他

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