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世界インフレと戦争 (幻冬舎新書)
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著者 | 中野 剛志
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出版社 | 幻冬舎
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発売日 | 2022年12月14日頃
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サイズ | 新書
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価格 | 990 円
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恒久戦時経済への道
世界が物価高騰に襲われている。この高騰は、景気の過熱に伴う「デマンドプル・インフレ」ではなく、景気後退・政情不安を招く「コストプッシュ・インフレ」の性格が強い。背景にあるのは、グローバリゼーションの終焉という歴史的な大変化だ。このようなときには安全保障の強化や財政支出の拡大が必須だが、それらを怠ってきた日本は今、窮地に陥っている。世界秩序のさらなる危機が予想されるなか、もはや「恒久戦時経済」を構築するしか道はないのか。インフレの歴史と構造を俯瞰し、あるべき経済の姿を示した渾身の論考。
新書 > その他
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