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宗教と不条理 信仰心はなぜ暴走するのか (幻冬舎新書)
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なぜ宗教は争いを生むのか?ウクライナのNATO加盟を巡る対立の裏でキリスト教内の宗教問題を抱えるロシア・ウクライナ戦争に加え、ユダヤ教とイスラム教の確執が背景にあるイスラエル・ハマス戦争が勃発。日本では安倍元総理銃撃事件が起こるなど、人々の宗教への不信感は増す一方だ。宗教は本来、人を救うために生まれたはずなのに、なぜ暴力を正当化しようとするのか?古代ローマ史研究の大家と国際事情に精通した神学者が宗教に関する謎について徹底討論。宗教が人間を幸福にするのに何が必要かがわかる一冊。
新書 > その他 人文・思想・社会 > 宗教・倫理 > 宗教学
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