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凡人のためのあっぱれな最期 古今東西に学ぶ死の教養 樋口 裕一(著) 幻冬舎 - @Books

凡人のためのあっぱれな最期 古今東西に学ぶ死の教養 (幻冬舎新書)

著者樋口 裕一
出版社幻冬舎
発売日2024年01月31日頃
サイズ新書
価格1,056 円

妻が癌で逝った。61歳、1年あまりの闘病生活ののちの早すぎる死だった。家族が悲しみ、うろたえるなか、妻は、嘆かず恨まず泰然と死んでいった。それはまさに「あっぱれな最期」だった。決して人格者でもなかった妻が、なぜそのような最期を迎えられたのか。そんな疑問を抱いていた私が出会ったのは、「菫ほどな小さき人に生まれたし」という漱石の句だった。そうか、妻は生涯「小さき人」であろうとしたのかー。妻の人生を振り返りながら古今東西の文学・哲学を渉猟し、よく死ぬための生き方を問う、珠玉の一冊。

新書 > その他
人文・思想・社会 > 哲学・思想 > その他

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