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太陽通り
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ゾンネンアレー
ミヒャエル・クッピシュは15歳の男の子。太陽通り(ゾンネンアレー)で「ベルリンの壁」の近くに住んでいる。ゾンネンアレーは、西ベルリンから長く続く道で、最後の六十メートルだけが東ベルリンにある。あとちょっとで西側に住めたのに、とミヒャは思う。ローリング・ストーンズは「禁止」、外国に行くことも「禁止」、初めてもらったラブレターだって、国境地帯に飛んでいって、拾うことさえできやしない!これはまだ東西ドイツがあった頃のお話。ミヒャと、彼をとりまくおかしな人々による「ベルリンの壁コメディー」。
小説・エッセイ > 外国の小説
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