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迷宮のジロンヌ城/ジラス宮殿の王妃 (バーバラ・カートランドツインロマンス)
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トリナは、母のレディ・シェリントンとともに、母の恋人、ジロンヌ伯爵の城を訪ね、プロヴァンスにやって来た。ところが、ジロンヌ城は、維持のために莫大な費用がかかり、金持ちの未亡人に貸すまでになっているという。その未亡人が、伝説の「若返りの妙薬」を手に入れたがっていることを知り、トリナは、ある名案を思いついた。-『迷宮のジロンヌ城』。レディー・ヴェスタは、ひとり、地中海の小国、カトーナの埠頭に立っていた。カトーナの王妃にと求められたヴェスタは、相手の顔も知らぬまま、イギリスをあとにし、ここで出迎えのミロバン男爵を待っているのだ。ところが、ヴェスタの目の前に現れたのは、冷たく刺すような瞳を持つ男、ミクロス・ツァコー伯爵だった。-『ジラス宮殿の王妃』。
小説・エッセイ > 外国の小説
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