読んだ本・読みたい本を簡単登録、読書ソーシャルサービス ようこそ ゲストさん新規登録ログイン@Booksとはヘルプ
田沼意次 その虚実 後藤一朗(著) 清水書院 - @Books

田沼意次 その虚実 (新・人と歴史 拡大版 35)

著者後藤一朗 / 大石慎三郎
出版社清水書院
発売日2019年03月13日頃
サイズ新書
価格1,980 円

田沼意次には、“賄賂政治家”というレッテルがはられている。しかし、それは反対政権の残した史料と先学の評価を無批判に受け入れた非科学的な虚像にすぎない。この田沼の冤罪を雪ぐことに情熱を燃やす著者は、史料と史料批判のうえに立って、悪人田沼像を否定し、新たな像を呈示する。そのとき、これまで悪人田沼の陰謀を軸に構成されてきたこの時代は、従来とはまったく異なった様相をおびてあらわれてくる。本書は、田沼から松平定信へ、それに続く定信の失脚という一連の政権交代の真相を“徳川家お家騒動=一橋幕府説”として大胆に論証した衝撃の書である。

新書 > 人文・思想・社会
人文・思想・社会 > 歴史 > 伝記(外国)
人文・思想・社会 > 歴史 > 日本史

みんなの感想

まだ感想はありません。


登録している読者



この本を読んだ人はこんな本も読んでいます


教訓を生かそう!日本の自然災害史(全4巻セット)
0件

シェニール織とか黄肉のメロンとか
評価:3.0 1件

だんだんできてくる 道路
評価:3.0 1件

だんだんできてくる 橋(4)
評価:3.0 1件

だんだんできてくる ダム
評価:3.0 1件




Copyright (C) @Books All Rights Reserved   楽天ウェブサービスセンター