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日本株式会社批判 (現代教養文庫 1397)
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世界が民主化、脱冷戦へと急激に動きだす1989年以降、日本ではバブルの崩壊、銀行・証券などの事件・スキャンダルが続発した。時代の普遍性に徴して、いま問われているのは日本資本主義そのものではないのか。社会的公正と人権感覚を欠き、民主主義の理念を忘れて、あげて利にはしる「日本株式会社」の構造と、歪みを生んだ精神風土を語りつくして、いまが日本の変わるべき好機であることを明らかにする。
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