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小国の侯爵令嬢は敵国にて覚醒する(上) (PASH!ブックス)
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ベルティーヌは豊かな小国の宰相の娘として育った侯爵令嬢だ。しかし結婚を目前に控えたある日、戦争の賠償金の一部として戦勝国の代表・セシリオに嫁げと王命が下る。絶望と諦めを抱えて海を越えたベルティーヌだが、到着した屋敷にセシリオは不在で、使用人達からは屈辱的な扱いを受ける。「親も身分も頼れない。この国で生きて力をつけてやる」そう覚悟した彼女は屋敷を飛び出し、孤立無援の敵国で生きるための道を切り拓いていくー。絶望から這い上がり、新たな地で羽ばたく女性の生命力きらめく冒険譚!
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・は行 小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・さ行
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