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穴と境界 (現代哲学への招待)
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存在論的探究
実体や普遍といった哲学の大問題ではなく、マイナーな対象にこそ存在の秘密は開示される。私たちの身近にありながら、存在と無、具体と抽象、物質と非物質、「もの」と「こと」のはざまでうごめく穴と境界という奇妙なやつらの分析をとおして、読者を存在論の世界へと導く野心作。本書刊行後の反響と発展をまとめた追記「『穴と境界』発行から復刊に至るまで」を増補し、ますます充実。
人文・思想・社会 > 哲学・思想 > その他
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