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血汐笛 上巻
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ある春の宵、旗本小普請組相馬修之進の娘・由香は、虚偽の話に騙され駕籠に乗り、覆面の武士たちに拉致されそうになったが、通りがかりの浪人によるすさまじい剣に助けられた。その男の名は、きらら主水ー。由香に頼まれ相馬邸に入った主水が遭遇したのは、敵か味方か、謎の男「笛ふき天狗」。一方、由香をつけ狙う武士集団を率いる暴力の権化のような覆面の男「血祭殿」、その背後で巨大な陰謀を企てる影の勢力。そして次第に明かされゆく、目に見えぬ宿縁の糸が織り成す綾ー。一度読んでも、また読みたくなる、時代小説の名手・シバレンが放つ「王道」長編伝奇時代小説!
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