読んだ本・読みたい本を簡単登録、読書ソーシャルサービス

なぜ、中国は「毒食」を作り続けるのか (祥伝社新書)

著者	有本香
出版社	祥伝社
発売日	2009年02月
サイズ	新書
価格	836 円

二〇〇八年一月の「毒入りギョーザ事件」は、まだわれわれの記憶に鮮明に残っている。ほかにも、古革靴を煮出して作った偽ミルク、赤インクを注射したスイカなど、あげればきりがないほど偽装、偽造のオンパレード。どうして中国では、これほど途方もない毒食事例が頻発するのか。これまで中国各地で美食、毒食を問わず、多くのものを食べまくってきた体験をもとに、史実や、現在の体制、世相を絡めて、毒食発生のメカニズムを読み解いていく。日本人はどうやって身を守るかにも言及する。

美容・暮らし・健康・料理 > 健康 > 家庭の医学
新書 > 美容・暮らし・健康・料理