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「ご当地もの」と日本人 (祥伝社新書)
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著者 | 田村秀
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出版社 | 祥伝社
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発売日 | 2014年11月04日頃
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サイズ | 新書
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価格 | 880 円
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「富士宮やきそば」「甲府鳥もつ煮」など、いわゆる「B級グルメ」ブームが続いています。最近では、各地の「ゆるキャラ」や「ご当地検定」といったものも人気です。これだけ「ご当地」にこだわるのは、実は世界でも日本人に特有のものなのです。本書では、日本人がなぜ「ご当地」にこれほどまで魅力を感じるのか、その理由を探ります。実は、ご当地もののルーツは、古く律令時代の租税制度や江戸時代の幕藩体制に求められるのです。ご当地ものは、その地方だけでなく、日本経済全体を活性化させる力を秘めています。その魅力を世界に向けて発信するための方策についても考察します。
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