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近代建築で読み解く日本
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著者 | 祝田秀全
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出版社 | 祥伝社
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発売日 | 2020年04月30日頃
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サイズ | 新書
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価格 | 1,056 円
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明治維新=近代化のシンボルは、鉄道と建築である。新橋・横浜間に鉄道が開業し、大工の棟梁による擬洋風建築が現われた。やがて、建築の担い手が工部大学校のエリートに代わると、国家が仕立てる正統派=ルネサンス様式の建物が帝都を飾るようになる。だが、その最大級の建築「国会議事堂」の中央にはピラミッドのようなデザインが施された。一体なぜか?20世紀に入ると、世界的に自由なモダニズム建築が興る。しかし、日本は天皇制のもと次第に近代のあるべき姿から離れ、敗戦で帝都は崩壊。戦後、銀幕の世界ではゴジラが近代建築を次々と破壊したが、その意味するものとはー。斬新な視点で日本の近代史を読み解く!
新書 > その他 科学・技術 > 建築学 人文・思想・社会 > 歴史 > 日本史
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