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枕草子の楽しみかた (祥伝社新書)
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著者 | 林 望
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出版社 | 祥伝社
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発売日 | 2023年11月02日頃
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サイズ | 新書
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価格 | 1,155 円
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十五の講義で徹底解説。『枕草子』全三百十九段から読みどころを精選。精少納言の鮮やかな筆が、『源氏物語』全五十四帖の現代語訳『謹訳源氏物語』の著者林望の解説と現代語訳で甦る。「今どきの親は…」と嘆く場面もあれば、男女の恋心の機微や、宮廷サロンの雅な情景、はたまた男の不条理さを責め立てたり、男に騙される若い女房たちに苦言を呈したり、抱腹絶倒の笑い話もあり。学校では教わらない古典随筆の名著の本質に触れられる絶好の入門書。著者の古典の知識と人間への深い洞察による解説は必読。本書一冊で、『枕草子』の世界が語れるようになる。
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