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紅の悲劇 (Non novel)
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著者 | 太田忠司
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出版社 | 祥伝社
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発売日 | 2002年06月
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サイズ | 新書
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価格 | 921 円
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長編本格推理
白い乳房の、その頂から麓にかけ、赤い水脈が流れていたー日舞紅真会の発表会楽屋で、師範の田嶋紅真が絞殺された。襦袢と唇と、首を絞めた紐。死体を赤く彩られた紅真の周辺では、男女の愛憎が激しく錯綜していた。さらに、真相を追う作家探偵霞田志郎を嘲笑うかのように、活躍中の弟子紅里が酷似した状況で殺される。誰が、なぜ死体の女たちを「紅」で飾るのか?そして伝説の名探偵で警察OBの“男爵”こと桐原が捜査に介入する目的は何か?人気本格推理シリーズ、待望の最新作。
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・あ行 新書 > 小説・エッセイ
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