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阪急電鉄殺人事件
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著者 | 西村京太郎
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出版社 | 祥伝社
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発売日 | 2019年10月11日頃
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サイズ | 新書
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価格 | 968 円
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阪急梅田駅では、神戸・宝塚・京都の三本線の列車が同時に発車する。写真家菊地が撮影に来た夜、旧友の木内えりかが六甲駅ホームから転落、死亡した。遺体からは睡眠薬が検出、殺人だった。被害者が自費出版を進めていたと判明した矢先、新たな殺人が!えりかの祖父宏栄は、戦中の阪急顧問弁護士で、社長の小林一三や吉田茂、石原莞爾と交流。大戦末期に和平を訴えて政府を批判し、獄死していた。未刊の本は宏栄についてのものと思われ、十津川はこれこそ事件解決の鍵と睨むが、捜査は思惑を超え、難航した…。
新書 > 小説・エッセイ 小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・な行
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