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大井川殺人事件
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著者 | 梓林太郎
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出版社 | 祥伝社
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発売日 | 2020年11月12日頃
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サイズ | 新書
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価格 | 990 円
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静岡・大井川を遡上し、南アルプス聖岳を目指したカップルが遭難。旅行作家・茶屋次郎の知人の娘石浜波路は保護されたが、恋人の若松和重は遺体で発見される。若松は山行の途中、急に姿を消したという。だが、その死因は絞殺。所持品から、服用者が次々命を落とす危険薬物が見つかる。波路への嫌疑を晴らすため、“魔薬”の流通ルートを追う茶屋だったが、同じく事件を調査していた探偵・的場が刺殺されていたことを知る。緑柱石色の水面が輝く寸又峡、朱色の鉄橋渡る旧い蒸気機関車。絶景が彩る調査行が始まる。
新書 > 小説・エッセイ 小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・あ行
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