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姿なき共犯者 (ノン・ポシェット)
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迷路街の殺人
新婚旅行に訪れたモロッコで、里見真右ヱ門と彬は、2か月前に起こった日本人男性の性器切断殺人事件を知った。やがて、高名な評論家右近良がホテルから拉致され、香河鈴という女性が、“右近、サカナ、ドッキング”というダイイング・メッセージを残して殺された。サカナとは魚か?あるいは人名か?前作『消えた共犯者』の名コンビ・真右ヱ門と彬が、モロッコの迷路街に分け入り、相次いで日本人を襲う謎の事件を追う姿を描く長編推理の力作。
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・さ行 文庫 > 小説・エッセイ
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