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明治殺人剣 (ノン・ポシェット)
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著者 | 峰隆一郎
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出版社 | 祥伝社
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発売日 | 1988年12月01日頃
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サイズ | 文庫
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価格 | 586 円
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餓鬼・不破亮之介伝
新政府の反対分子を一掃するには金が要る。が、いずれニセ札は発覚する。邪魔者は川路利良大警視ただひとり。明治9年8月、築地の伊藤邸で、長州の三巨頭が密談していた。そのとき、伊藤博文工部卿は不気味な笑いをたたえながらある男を思い浮かべた。旧幕臣不破亮之介,29歳。肥前鍋島に伝わる殺人流の極意“三年殺し”を体得した男…。明治12年、衆目を集めた藤田組ニセ札事件を背景に、剣鬼と化した男の非情の最期を描く、迫力時代小説。
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・ま行 文庫 > 小説・エッセイ
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