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蜜の味の復讐 梶山季之(著) 祥伝社 - @Books

蜜の味の復讐 (ノン・ポシェット)

著者梶山季之
出版社祥伝社
発売日1989年04月01日頃
サイズ文庫
価格533 円

長編サスペンス推理

宝石を小函から1つ1つ抜き取ってカバンの中に納い込んでいた主任の森が「おや、変だな」と呟いた…。これが事件の発端だった。クローバー毛皮宝石飾店のショーケースから、5万ドルのエメラルドが小函ごと、忽然と消えていた。最後に触れたのは里見京子であった。彼女は蒼ざめた。が、まもなく同僚の美代子のバックから小函だけが発見され、嫌疑は美代子にかかったが、無実を訴え、彼女は自殺した。はたして真犯人は?やがて京子の前に、意外な人物が浮かび上がった…。

小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・か行
文庫 > 小説・エッセイ

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