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新幕末風雲録(2) 峰隆一郎(著) 祥伝社 - @Books

新幕末風雲録(2) (ノン・ポシェット)

著者峰隆一郎
出版社祥伝社
発売日1989年07月01日頃
サイズ文庫
価格586 円

長編時代小説

勘定奉行小栗忠順は幕閣にあって孤立していた。幕命を受け、幕府の公金で浪士組を募った志士清河八郎が、倒幕擾夷に寝返ったのである。しかも幕臣である山岡鉄舟、高橋泥舟もそれに加担している。幕臣でもない近藤、土方でさえ清河の奸策を見抜き、決裂して新撰組を作ったというのに…。恩師小栗の苦悩を見て、風戸俊策は、清河を斬ろう、と決意した。風雲急を告げる文久3年桜の季節、孤剣をもって、尊皇攘夷の謀略に挑む青年剣士の姿を熱く描く好評の『新幕末風雲録』第2弾。

小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・ま行
文庫 > 小説・エッセイ

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