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新幕末風雲録(4) 峰隆一郎(著) 祥伝社 - @Books

新幕末風雲録(4) (ノン・ポシェット)

著者峰隆一郎
出版社祥伝社
発売日1990年04月10日頃
サイズ文庫
価格586 円

長編時代小説

幕臣風戸俊策は恐りに震えた。「汚いことをする。あの西郷隆盛が!」と…。慶応二年(1866)、西郷は江戸へ三名の死兵を放った。益満休之助、伊牟田尚平、そして赤報隊総裁の相楽総三。彼らの使命は江戸擾乱である。“御用盗”を称し、強奪、火付け、強殺強姦の限りを尽くすことであった。そうすることで、薩長両藩への幕府の怒りを煽り、一気に戦争を起こそうという戦略である。かくして、小栗上野介対西郷隆盛の歴史の回転を巡る知略縦横の闘いが開始された…。

小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・ま行
文庫 > 小説・エッセイ

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