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かかし長屋 (ノン・ポシェット)
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著者 | 半村良
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出版社 | 祥伝社
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発売日 | 1996年07月
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サイズ | 文庫
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価格 | 649 円
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浅草人情物語
「昔とはすっかり縁が切れたようじゃな」証源寺の住職忍専は、勘助を見つめて言った。住人がかかしのようなボロを着ているところから「かかし長屋」。忍専が後見人となっているその長屋の住人・勘助は昔、夜風の伝造と名乗る大盗賊だったが、清々しい長屋の人々に囲まれ、扇職人として更生したのだった。だがそんな矢先、昔の盗賊仲間・手妻の半助が現われたー。
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・は行 文庫 > 小説・エッセイ
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