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連鶴 梶よう子(著) 祥伝社 - @Books

連鶴 (祥伝社文庫)

著者梶よう子
出版社祥伝社
発売日2018年10月
サイズ文庫
価格924 円

一枚の紙から折る繋がったままの千羽鶴“連鶴”。桑名藩に伝わるそれは家族の深い絆を意味していた。大政奉還に始まる動乱期を、親藩桑名藩士として生き抜く速見丈太郎は、商家の婿養子になり「藩を捨ててくれ」と言い残して失踪した弟栄之助を思い、連鶴を折る。信じる道は違えども、我らは兄と弟だとー幕末の激動が二人に見せた明日とは!?感涙の歴史時代小説。

文庫 > 小説・エッセイ
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・か行

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