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黄金の血脈
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著者 | 半村良
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出版社 | 祥伝社
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発売日 | 1997年12月
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サイズ | 単行本
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価格 | 1,870 円
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慶長太平記天の巻
戦乱の世は関ヶ原に終わり、最後の雌雄を決する気運が大坂城を取り巻くころ、なお天下に志をたぎらせんとする男たちがいた-。堺の豪商今井宗薫、黄金の男大久保長安、霧隠、猿飛の真田衆、そして家康の六男松平忠輝らが策す、豊臣氏起死回生の秘謀とは?彼らが擁する反徳川の旗印は、織田の遺児にして出雲のお国の一子、三四郎!豊家再興のための大金塊移送に関わった青年鈴波友右衛門は、さらなる密命を帯び、謎の女野笛、三四郎とともに会津を目指した!夢と野望に燃える男たちを待ち受けるものは…。ついに完成を見た伝説的巨編「慶長太平記」(全三巻)、待望の開幕。
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・は行
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