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黄金郷伝説
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著者 | 半村良
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出版社 | 祥伝社
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発売日 | 1998年03月
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サイズ | 単行本
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価格 | 1,870 円
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慶長太平記人の巻(完結編)
天下の雌雄を決する気運が大坂城を幾重にも取り巻くころ-。黄金の男大久保長安、そして霧隠、猿飛の真田衆らが策す、豊臣氏起死回生の密命を帯びて、鈴波友右衛門と野笛は北へ向かった。織田の血を引く少年三四郎を会津蒲生家に入れ、さらには伊達政宗と手を結ばせ、徳川包囲網を敷くというのだ!だが、漆黒の秘刀墨丸で敵を払って常陸を越えた一行にとって、親幕に傾く会津は終着の地ではなかった。やむなく、越後高田に向かう友右衛門たち。政宗、長安とも通ずるその地の藩主松平忠輝に最後の望みをつないだとき、突如、真田昌幸死去の報が!はたして彼らの運命は?夢と野望の行方は…。著者渾身の時代伝奇「慶長太平記」全三巻、いま堂々の完結。
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・は行
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